00110.親戚の叔父さん力(静岡・岡田浩二の翼)
- 2022/7/12
- 翼コーチング, 静岡
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稲垣由香の翼コーチング
【今日の翼】
00110
静岡・岡田浩二の翼
親戚の叔父さん力
いざという時の信用
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実は、私は、今年に入ってからできる限り毎月せっせと静岡まで通って、学び続けているセミナーがあります。
それが、岡田浩二さんのセミナー。
もちろん内容がとても魅力的だから。
それも、いぶし銀の魅力。
いぶし銀の光、というのが、私の中での岡田さん像です。
渋いのです。
ダンディなのです。
そして
今回、翼コーチングさせていただいて出てきた翼が
『親戚の叔父さん力』
でした。
親戚の叔父さんって、独特の距離感があって
近すぎず、遠すぎず。
なにより、お節介すぎない。
余計なお世話は焼かない。
けれど、いざという時に頼れる大人。
それが親戚の叔父さん。
こういう叔父さんが各親戚に1人いてくれたら、今の日本に必須である『起業家精神』を発揮する人が倍増すると思うのです。
岡田さんから、近年、2度の大震災の時にボランティアに入った時のお話をうかがいました。
ボランティアの根底に流れているのは
『喜ばれる喜び』
があって、そこに必要なのは『覚悟』なんだなぁ、とあらためて岡田さんのお話から感じました。
『喜ばれる喜び』が、自然に流れるように紡がれていく言葉に含まれていて
喜びが流れないと、自己満足になって、やがては澱むんだなぁ、と。
『感謝される喜び』になると
目的が感謝されることになって、知らず知らずに流れが滞る。
『喜ばれる喜び』と『感謝される喜び』との間に一線を画しているところが、
やっぱり、親戚の叔父さん力。
そして、
本当に人に喜ばれるためには、自分の限界を超えていく必要があって
実はそれがまた、自分の喜びになる。
なぜなら、成長することができるから。
「もう、無理」を乗り越えて成長があるんだということを、黙って後姿で見せてくれるのが、
やっぱり親戚の叔父さん力。
その叔父さんの背中が語る
「意外と、大丈夫!
本人が生きることをあきらめていなかったから、どこからでも再生できる。
いつからでも復興できる」
『親戚の叔父さん』からの言葉は、まさに、今の日本に必要なメッセージだと感じました。
『親戚の叔父さん力』という翼の羽ばたきの風が、日本に、世界に吹き渡り
「いざという時の信用」の風となってお一人おひとりの心に届きますように。
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