00111.音源力(三重・廣瀬元彦の翼)

稲垣由香の翼コーチング

00111 廣瀬元彦さんの翼

音源力

もとの音の源
人の本音の部分
深い自分らしさを音で引き出してくる力

☆★☆★☆★☆

もとさん。
Motoさん。
名前の中に『oto=音』という字が入っているもとさん。

もとさんは、
毎日まいにち、お一人おひとりのための曲を創り続けています。
もう24年になるそうです。

この世界に、一人ひとりの本音の『響き』を生み出すことが
もとさんの命のお仕事なんだなぁ、
とお話していて感じました。

「その人にぴったりの曲って
どうやって作るんですか?」

って思わず訊くと

「お散歩していたりすると、浮かんでくるんです」
っておっしゃっていました。

なんというキレイな、流れるような作曲のプロセス。
もとさんの言葉を聴いていて、ふと天の川をイメージしました。

もとさんのお話をうかがって
作曲という言葉の概念が覆りました。

『作る』というよりは、
『降ってくる』という感覚。

音楽は音を楽しむという字のごとく
心から楽しまないと音楽は出てこない
ともとさん。

目の前にどれだけたくさんの人がいて
どれだけたくさんの人の前で音を奏でるようになっても
その一人のために音を響かせる。

その人を感じて
その人が本当に伝えたいことを感じて
その人の心を音にする。
本音を音として引き出す。

心を音にするのが、もとさんの作曲の在り方なんですね。
だから、そこに感動が生まれるんですね。

源さんの翼は
音そのもの。

まるで天使の翼のように、その人の心を包みます。

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